縄 –泥縄式勉強
by umajii - 12 月 18th, 2009中三になる一番下の孫娘は、勉強嫌いだ。
二学期も半ばを過ぎて、ようやく学習塾へ
通い受験勉強を始めた。塾では頑張っている
ようだが、気になるので「そんなことで大丈
夫?」と聞いた。「うん、学校のテストよりず
っと点はええよ」とケロッとして答える。
わざと泥縄式勉強の意味を尋ねたら、案の
定知らないので「それはあんたのように-」
と口に出かかったが、これは禁句。けれども
初詣の時には、何度も合格を祈っておいた。
中三になる一番下の孫娘は、勉強嫌いだ。
二学期も半ばを過ぎて、ようやく学習塾へ
通い受験勉強を始めた。塾では頑張っている
ようだが、気になるので「そんなことで大丈
夫?」と聞いた。「うん、学校のテストよりず
っと点はええよ」とケロッとして答える。
わざと泥縄式勉強の意味を尋ねたら、案の
定知らないので「それはあんたのように-」
と口に出かかったが、これは禁句。けれども
初詣の時には、何度も合格を祈っておいた。
相生橋から工兵橋に向かって、基町の川土
手を、カメラを手にして歩き始める。
桜の時期。この道筋を逆コースで歩いたが、
紅葉の頃も好い写真が撮れるだろうと狙って
いた。小春日和、午後三時頃の光線が最適だ
ということも計算済みだ。日陰になる反対斜
面の落葉に伸びる影。よし、これだ!
すぐ、カメラアングル、ポジション、縦位
置横位置、露出も変えてシャッターを切る。
写真は光の芸術。やっと光が読め始めた。
「鹿も四足馬も四足/鹿の超え行くこの
坂道/馬の超えざるは道理は無いと・・・・」
これは小学唱歌「鵯越え」の一節だ。その
他「桜井の別れ・広瀬中佐・児島高徳」など、
七十年前に習ったのに不思議とまだ覚えている。
ところが一方では、日記を書こうとしても
起床時間や食事の内容、買い物の品名がすぐ
思い出せず時間がかかる。その上、物を置き
忘れ、いつも探すのに無駄な時間を費やす。
ボケの進行に当惑しながら過ごす毎日だ。